「円周率」を延々と記しただけの本「円周率1,000,000桁表」が密かな「ロングセラー」なのだそうです。
1996年の初版以降、「第3.14刷」「第3.141刷」「第3.1415刷」…と円周率にちなみ増刷を重ね、累計販売冊数は22年5月末時点で3万8172冊と4万部に迫る勢いです。
この本では、「3」から始まる円周率を1ページあたり1万桁、合計100万桁分が掲載されています。しかし、一見用途不明の本が、なぜここまで売れているのでしょう?
ある方は、数学の先生の離任のプレゼントとして購入しました。
その先生よると「教室に置いておくと生徒が面白がって、興味を持ってくれる」とのこと。
じつは、プレゼントとして購入する方が多いのだそうです。
価格は円周率にちなんで314円(税抜き)です。この辺りも気が利いていて、確かにプレゼントにぴったりですね。
[出典]
JCASTニュース
https://nordot.app/906670528063127552?c=113147194022725109
今年の「土用の丑の日」は7月23日(土)と8月4日(木)の二日間です。
今年の7月23日は土曜日なので「土用」と「土曜」の二つの意味が重なり、
例年よりもニュースになりそうです。
「土用」は曜日の土曜ではなく、中国伝来の五行「木火土金水」に由来します。
「土」は季節の変わり目を表し、「土用」は 立春・立夏・立秋・立冬の直前の
約18日間を指します。
「土用の丑の日」は土用の期間の丑の日ということですね。
土用の丑の日には鰻を食べるといいと言われますが、これは鰻屋から相談を受けた
平賀源内の発案だという説があり、本来は、丑の日に「う」のつく食べ物を
食べることや、「う」のつくことを行うと良いということのようです。
季節の変わり目は体調を崩しがちです。鰻に限らずしっかり食べて、夏本番にむけて身体を作っていきましょう!
当店も暑さに負けず営業中です!皆様のご来店をお待ちしています!
ウクライナ危機に関するニュースを聞かない日はありません。
悲惨な話が多いなか、ウクライナが支援を募ったり、ロシアの富裕層が資産を退避するためにビットコインが使われたというニュースには興味を引かれました。
何故ビットコインが使われたのでしょう?
ビットコインは「ブロックチェーン」という仕組みによって成り立っています。
「ブロックチェーン」は、過去の取引の履歴が 1本の鎖のように繋がったデータです。同一のデータを世界中の参加者が共有するため、データを改ざんしようとすると世界中の参加者のデータを書き換えなければならず、改ざんは不可能だといいます。
そのため不正送金防止のための手続きが不要になり簡単に送金が行なえます。そんな点が今回のような有事には良くも悪くも歓迎されたようです。
「ブロックチェーン」は素晴らしい仕組みだと思います。次のニュースでは、是非とも平和な世界のワクワクする話として聞きたいですね。
一日でも早く平和な世界になることを願わずにはいわれません。